転職はただの職場変更ではありません、それは新たなプロジェクトへの挑戦、収入の増加、より良いワークライフバランスの追求、そして、住みたい場所に住むなど、目的は人それぞれです。今回は、転職を決断する上で重要となる転職の目的を建築士の視点から深掘りします。そして、それぞれの目的がもたらす可能性の未来を一緒に探ってみましょう。
大切にしたい転職の目的
はじめまして。キキです。
建築業界の働き手が幸せを実現するための「就職・転職」のノウハウと「働き方」を発信しています。
【経歴】
▶︎建築業界内で3回以上の転職を経験しました。
▶学生時代は上海の建築事務所やアトリエ系の建築事務所で働く。
▶地方大学院卒から関東の組織建築事務所
▶過労で入院。手術もすることになり、体調不良で半年間、療養しました。。。
▶地元建築事務所(中小企業)
▶地元県庁_建築技術職
▶建築事務所に再リベンジ中!
【資格】
・一級建築士
・インテリアプランナー
・宅地建物取引士
私の経験が建築業界で生き方を模索している方の参考になればとブログを書いてます。
やりたい仕事への挑戦
建築士として働く中で、いずれは理想のプロジェクトに関わりたいと考えるのは自然なことです。転職は、その夢を叶える大きなステップとなり得ます。新しい職場では、過去の経験を活かしながら新しいチャンスに挑めるのです。
実際に、新たなプロジェクトに関わることで、得られる知識と経験は計り知れません。それは、自身のスキルアップだけではなく、より充実したキャリア形成へと導きます。
建築の用途はたくさんあります。住宅、病院、ホテル、官庁など。。。
会社によっては得意な分野は異なりますので、やりたい仕事に挑戦するための転職は良いと思います。
せっかく建築業界で働いてるのですから、自己実現を目指して、人生を
楽しみましょう!
収入のアップ
建築士としてのキャリアを積む中で、収入アップも重要な目標の一つです。転職活動を通じて、市場価値を見極め、自身の能力を高く評価してくれる企業を探すことが可能です。
また、収入のアップは生活の質を向上させるだけでなく、将来に向けての安心感も提供します。これにより、家族との時間を有意義に過ごす余裕が生まれるかもしれません。
転職をするのであれば、収入アップを目指しましょう。
自分の価値は高く評価して、売り込むことが大切です。
家族の時間を増やす(残業時間を減らす)
建築士の仕事は時間がかかるプロジェクトが多く、長時間労働が当たり前となっている場合があります。しかし、転職を機に、労働時間の短縮を目指すことも重要な目標となり得ます。
残業時間の削減は、ワークライフバランスの向上だけでなく、心身の健康を維持するうえでも不可欠です。
一度しかない人生です。家族との時間も大切にしたいですね。
住む場所を変える
転職は住む場所を変えるきっかけとなります。新しい地域での生活は、視野を広げるだけでなく、新しい交友関係や体験が得られるチャンスでもあります。
たとえば、都市部から地方へ移住することで、自然と触れ合いながら働くことが可能となり、心地よい環境での仕事が現実化します。
私は「地元で暮らしたい!」という想いがあり、都心から地方へ転職しました。
逆に、地方から仕事が多い都心への転職も良いと思います。都心は地方に比べて案件が多いので、キャリアを積みには良い環境です。
まとめ
転職の目的は人それぞれです。転職で何を実現したいか考える時間を持ち、行動しましょう。
転職はただ仕事を変えるだけではなく、より良い未来への扉を開くことが可能となります。勇気を持って一歩を踏み出し、理想の未来を目指しましょう。
今日が一番若い日です。人生に遅いということはありません。
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